2013年03月22日

ウェブページの自動アップロード。もしくは、Automator + Transmit + カレンダーについて。

ウェブサイトの自動更新といえばcronですが、それが使えない場合はPHPを使って指定日時に更新ができたりしますが、それも使えない場合、Mac OSに付いてたAutomatorを使って実行できることを知りました。

cronはサーバーサイドで実行される一番確実な方法ですが、コマンド打ち込んで設定するんで素人には敷居が高いし、よそ様のWebサーバの設定を勝手にいじったりできないこともある。
PHPも確実なんですが、ページの拡張子をhtmlからphpに変えなきゃいけなかったり(htaccessつかえばそのままでもOKですけど)、サーバの設定によってはPHPが実行されなかったりしたんで、そういう場合は手動で時計とにらめっこしながら「アップロードボタン」をポチッとかやってました。

で、最初に戻るんですがTransmitっていうMac用FTPの評価を読んでいたら、Automatorと組み合わせて自動アップロードができるとあり、これだ!とばかりに方法を検索したら丁寧に解説しているブログがありました。素晴らしい!

OS附属のカレンダーアプリで指定した日時になるとAutomatorが起動し、指定したファイルを選択、Trancemitを立ち上げてサーバに接続しアップロード、メールアプリを立ち上げてあらかじめ用意しておいた「ちゃんとアップロードできたよ」メールを送信、という作業をMacがひとりでコツコツやってくれるわけです。
設定は、FTPも含め実行の過程で確認のダイアログが出ないようにするのが肝です。
Automatorでワークフローを設定するのも、左のメニューから選んで、右側に作業の流れに沿った順番にドラッグしていくだけ。
実際にワークフローを組んで試しに実行をしてみると、コツコツどころか目にも止まらぬ早さでアプリが立ち上がり、あっという間にメールまで送っていました。素晴らしい!
posted by 1M at 10:42| 日記